皆さん、こんにちは。
10年振りにパスポート申請に行って写真を撮ったら、老いを実感せずにはいられない、あい駒形クリニックの高橋秀行です。
本日は、当クリニックの訪問診療の服装の話題です。
あい駒形クリニックのドレスコードは「好きな服装」
病院の場合、医療従事者は病院支給の白衣やスクラブを着るのが一般的ですが、当クリニックでは先日ご紹介したパーカーの支給を除いてユニフォームがありません。
また、服装に関する取り決めもありません。
このため、各自が好きな服装で訪問診療に出かけています。
病院ではお馴染みの白衣を着ているスタッフはいませんが、スクラブと呼ばれる診察着を着ているスタッフはいます。
一方で、完全私服で医療従事者感を出していないスタッフもいます。
この「医療従事者感」を出さないスタイルは、訪問診療ならでは、という感じがします。
白衣やスクラブは便利な作業着
さて、スタッフ各々がどのような考えで着る服を選んでいるのかは分からないので、自分のことについて書きたいと思います。
私にとって、スクラブや白衣は、便利な作業着です。
理由は明快で、ポケットがたくさんあって、いろいろなアイテムを持ち運ぶのに便利だからです。
また、スクラブは医療従事者特有のユニフォームということで、自分の気持ちをアゲてくれる効果もあります。
このため、スクラブを着て出勤することが割と多くあります。
私服の魅力は服を選ぶ楽しさ
一方で、毎日スクラブで出勤していると、その日に着る服を選ぶ楽しさが失われてしまいます。
このため、スクラブではなく私服で出勤する日も織り交ぜるようにしています。
この際に気を付けているのは、シャツを取り入れることです。
シャツを着ることは、男性のフォーマルスタイルの基本です。
患者さんのお宅にお邪魔させて頂くからには、シャツを着てフォーマルなテイストを取り入れることで、自分の気持ちを引き締めています。
さて、私のシャツ選びですが、好みはスタンドカラーシャツです。
長袖のスタンドカラーシャツを、15~20枚前後所有しています。
季節によって、スーピマコットン、リネンコットン、オックスフォード、フランネルと、素材を変えることで快適に過ごすことが出来ています。
レギュラーカラーシャツやボタンダウンシャツももちろん着るのですが、スタンドカラー率がダントツに高いです。
翌週着るシャツを選んでアイロンをかけるのが週末のルーチンとなっています。
あい駒形クリニックの訪問診療解説シリーズ、今回はちょっと箸休め的な内容とさせて頂きました。
本シリーズ、今後も続けてゆきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!