2024.01.23

あい友会の活動紹介|教育研修研究部が発足しました!

皆さん、こんにちは。
手を消毒し過ぎて手荒れが悩みの、あい駒形クリニック 高橋秀行です。

このたび、あい友会で新たに教育研修研究部が発足し、先日対面でのキックオフミーティングを行いました!

教育研修研究部発足の背景

あい友会は、あい太田クリニックからスタートしてもうすぐ10年が経とうとしています。
今ではクリニック数も6拠点に増え、もうすぐ7拠点目のあいつくばクリニックも開院します。
クリニック数の増加に比例して職員数も増え、非常に大きな組織になってきたため、きちんと仕組み化された教育・研修体制を整備する必要に迫られています。
同時に、蓄積されたノウハウや各専門領域での取り組み等を、学会等で積極的に発信してゆくことが、医療法人の社会的責任として求められています。

教育研修研究部を支える3人のコアメンバー

こうした背景を受け、あい友会教育研修研究部は、教育・研修・研究の経験が豊富な3人のコアメンバーを中心として発足いたしました。
リーダーの齋藤中哉医師は、米国を中心に長年医学教育プログラムの作成・運営に携わってこられた、教育・研修の専門家です。

また、当法人の看護部のトップでもある成田美保子看護師は、慢性腎臓病療養指導看護師として指導・教育に携わってきただけでなく、教育研修の責任者や医療安全の責任者としても豊富な経験を持つベテランです。

一方で私は、研究分野での業績を評価され抜擢頂いたわけですが、教育や研修についてはあまり経験がないため、今後勉強してゆきたいと思います。

キックオフミーティングを開催しました

キックオフミーティングでは、各メンバーがこれまでの教育・研修・研究分野における取り組みについて共有し、今後あい友会において取り組みが必要な課題について意見交換を行いました。
具体的な活動内容について、今後も継続的に議論を行いながら、教育・研修体制を整備してゆくとともに、学会発表といった学術活動のサポート体制を整えてゆきたいと思います。

学会に参加して発表するという行為は、診療を通じて得た知見や経験、日頃の取り組みを社会に還元するという医療者の責務ですが、自身が成長するためのとても良い機会でもあります。
発表の準備は、日々繰り返される診療行為を長い目で振り返る良い機会になりますし、発表して他の医療機関からのフィードバックを受けることで、日頃疑問に感じていることへの答えを得たり、逆に自分たちの診療について評価頂けることもあります。
日々忙しく働いていると学会へ参加・発表するのは大変ではありますが、症例発表や在宅医療の取り組みに関する発表等を一人でも多くの職員が出来るよう、これまでの経験をフル活用して取り組んでゆきたいと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

髙橋 秀行
この記事の執筆者
あい駒形クリニック 医師

髙橋 秀行 (たかはし ひでゆき)

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