クリニックブログでも先月ご紹介しましたが、去る5月24日に地域のケアマネジャーさんにご参加いただき、在宅医療連携の会を開催しました。
あい駒形クリニックが新しい建物になり、それに伴い広い会議室が設置されたのですが、コロナ禍ということもあり、これまでほとんど使用の機会がありませんでした。
このスペースを一番使っているのは、職員の福利厚生として毎週開催しているヨガ教室です。
外部の方を招いての使用は、今年の3月に開催した埼玉県立循環器・呼吸器病センターさんとの在宅腹膜透析のためのキックオフミーティング以来で、今回の連携会には43名ものケアマネさんにお越しいただくことができ、約2時間、事例報告やグループディスカッション、さらには話し合った結果の共有と質疑応答など、盛り沢山の内容で非常に充実した時間を過ごすことができました。

この連携会は、ケアマネさんたちが抱えている問題や、支援困難事例など、直面している課題を率直に出し合ってもらい、それをケアマネさん同士、および私たち医療機関と共有することで、それぞれの今後の業務に活かせていけたらと思って企画したものです。
グループワークが円滑に進むよう、テーブルごとに職員がファシリテーター(進行役)をする予定だったのですが、当日はその必要は全くなく、各テーブルとも最初から盛り上がりまずはひと安心。
しかし、逆に盛り上がり過ぎて本当は2つのテーマについてディスカッションする予定が、1つのテーマで時間オーバーとなるほどでした。

グループワークの内容や質問から、改めてケアマネさんたちの日々の努力と、在宅医療における存在の大きさに頭が下がる思いでした。
病気が進んで通院困難になってしまった方や、最期は家族で自宅で過ごしたいという方々の思いを成し遂げられるよう奮闘されている様子が、言葉の端々から伺えました。
私たちも、医療機関としての立場から、患者さんやご家族の思いの実現に取り組んでいますが、同じ目標に向かって患者さんをサポートしてくれるケアマネさんの存在は不可欠であり、感謝の気持ちでいっぱいです。
連携会当日にお答えした質疑応答や、グループワークで挙げられたものの、お答えできなかった質問について、あらためて回答を用意しました。
後日クリニックブログの方に掲載しますので、そちらもご覧いただけたらと思います。
また今後も、ケアマネさんや、訪問看護、調剤薬局、介護施設の方など、在宅医療に関わる多職種での連携の機会を作っていきたいと考えていますので、その際はぜひまたご参加ください。
最後に、今回の会の開催にあたり事例紹介や会場準備など多くのサポートをいただいた地域包括支援センター城南さんに、深く感謝申し上げます。ありがとうございました。



