この記事の執筆者

あい駒形クリニック 院長

中村 俊喜 (なかむら としき)

新年あけましておめでとうございます。
おかげさまで、あい駒形クリニックは3度目の新年を迎えました。
関係してくださった方々、本当にありがとうございます。

山あり谷ありの2023年

2023年は、医師の入退職があったりクリニック開設後の個別指導があったりと、日々目まぐるしく変化する1年でした。
忙しさのあまり、皆さんにご迷惑をおかけしたこともありましたし、自分たちが大変になったこともありましたが、職員ひとりひとりの頑張りや、非常勤の先生方、同じあい友会のあい太田クリニック、あい庄内クリニック、あい逗子クリニック、あい熊谷クリニック、あい長野クリニックの医師のサポートがあって、無事そんな1年を乗り越えることができました。
往診対応のためにお昼ごはんが食べられない日も少なからずあったのですが、幸いなことに？体重は維持されました。

診療体制を強化する2024年

新年の1月から、常勤医が1名増員となり3名の体制になります。
一昨年から非常勤で勤務してくれていた呼吸器内科の田口医師が、新たに常勤となりました。
非常に心強いです。
3名のうち自分が50代、高橋医師が40代、田口医師が30代と、絶妙なバランスとなるので、若い先生方と一緒に自分も日々勉強し、知識のアップデートを図っていきたいと思います。

2024年もよろしくお願いします

元日から大きな出来事があったように、日本全体では新しい年のスタートは必ずしも平穏なものではありませんでした。
被災された方々に、心からお見舞いを申し上げます。
すでにDMATが現地で活動されていますが、医療は人々の生活を支えるために必要不可欠なものです。
その役割を地域の中できちんと担っていけるよう、新しい年も自分たちの訪問診療を地道に実直にやっていきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。