2024.11.19

日本在宅医療連合学会の専門医研修プログラム施設になりました

本年10月11日付けにて、あい駒形クリニックは日本在宅医療連合学会が認定する専門医取得のための研修施設に認定されました。
これにより、当クリニックで研修を受けていただくことで在宅医療専門医の受験資格を得ることができるようになりました。

あい駒形クリニック専門医研修プログラムの特徴

当クリニックのプログラムの特徴として、次の3点が挙げられます。

多種多様な症例を経験できる

当クリニックの昨年1年間の総患者数は約1,200人で、うち新規患者数は約520人(居宅160人、施設360人)、看取り患者数約180人(居宅70人、施設110人)と、比較的大きな規模で訪問診療に取り組んでいます。
法人全体では関東を中心に7ヶ所の訪問診療主体のクリニックを運営しており、在宅患者の総数はおよそ3,500人にのぼります。
(各クリニックの実績はあい友会のホームページで公開している年報から確認できます。)
患者さんの疾患は、がん、神経難病、感染症、生活習慣病、脳卒中、心疾患、認知症などが多くを占めます。

また、定期的に全クリニックをオンラインでつないだ症例カンファレンスや、獨協医科大学総合診療医学・総合診療科の志水太郎教授によるオンラインティーチングも行っており、これらを通じて複雑な症例やその治療経過を学ぶことができます。

実際の研修では、当クリニックの常勤医として通常の訪問診療や往診等に対応していただきます。
その中での、様々な症例への対応や症例報告を通じて、専門医の受験に必要な経験の蓄積やポートフォリオの作成に取り組んでいただきます。

多様な関係機関との連携を経験できる

現在、当クリニックでは90ヶ所の居住系施設(有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、グループホームなど)、80ヶ所の訪問看護ステーション、120ヶ所の調剤薬局、170ヶ所の居宅介護支援事業所(ケアマネ)と連携しています。
これらの方々との連携は在宅医療を行う上で不可欠な要素となりますので、日々の診療を通して様々な関係者との連携を経験できます。
また、当クリニックでは病院から退院される患者さんには退院日から介入するため、訪問診療の一連の流れを超早期から経験していただくことが可能です。

日々の取り組みを多面的に評価できる

診療経過は毎朝の医師間のカンファレンスで共有します。また、特異な症例や事例については、前述した法人全体のオンラインでの症例カンファレンスおよびオンラインティーチングで報告し、より多面的な評価を受けることができます。

当クリニックの特徴としては以上のことが挙げられますが、何より患者数の多さは多様な経験につながるため、在宅医療専門医として活躍していただく上で大きな財産になるのではと考えています。
ご希望の先生はぜひご一報ください。
カジュアルな形での説明も行っていますので、よろしければこちらもご活用ください。

ちなみに、プログラム登録者第一号は「秀ブログ」でおなじみの髙橋秀行医師です。
髙橋先生、一緒に頑張りましょう!

中村 俊喜
この記事の執筆者
あい駒形クリニック 院長

中村 俊喜 (なかむら としき)

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